T 0からの出発 → その動機は
50年前の社会における犯罪を見て、このままだと先々犯罪天国になると痛感した。さらに、30年務めた会社で、「物の考え方や展開」で仕事が上手くいかない状況を見てきた。
以上の2つの根幹をなすものは「幼児教育」であると深く感じ、幼児期にもっときちんとした教育を受けていればそんな事態にならないと思い、自分でやろうと決心した。(元の会社では、色々なアイデアを出し、率先垂範強力なリーダーシップをとってきた習慣が身についていたせいかもしれない・・思い立ったらトコトンやる性格)
U 「お金なし時間なし経験なし」での夢、始めた「目標」(方針)
当時所属していた「ライオンズクラブ」の仲間から廃園予定の認可外幼児園(ふじ幼児園)の情報を得て引き取った。何もなくとも強い決心があればやれないことはない・・この考えで「幼児教育に何が必要か」を考えた。
第一に、社会生活に必要なもの;そのための規律・・即ち「しつけ」である。
第二は、人間は基本的にも最終的にも「孤独」であるから自分自身で「考え・行動」する必要がある即ち「自立」である。
第三は、人間にとって一番大切な健康即ち幼児時期は何よりも「体力つくり」
と考え「正しいしつけ「自立」「体力つくり」を幼児教育の方針とした。
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